京で輝く!女性活躍推進セミナー 「今こそ、男性版産休を考える」をオンライン(Zoom)にて開催しました!

「男性版産休(出生時育児休業)」について、人事担当者がその制度内容や、男性が育休を取得する意義を理解した上で、取得促進に向けた準備を進めていけるよう、オンラインセミナーを開催しました。

開催日時 令和4年1月28日(金) 午後2時~午後4時
開催方法 オンライン(Zoom)

【講演会】工藤保則氏(龍谷大学社会学部教授)

著書『46歳で父になった社会学者』に触れながら、「男性が家事や育児をすること」について、お話しいただきました。

【制度解説】「男性の育児休業について」 京都労働局

男性版産休(出生時育児休業)について、どのような制度なのかを、具体的な手続きの流れ、現行と施行後との違い、改正後の働き方、休み方のイメージ等を表やチャートを用いて詳しく解説していただきました。

【先行事例発表】京都中央信用金庫

2019年5月に京都・滋賀の企業で初めて「プラチナくるみん」「えるぼし(三つ星)」をダブル取得した京都中央信用金庫から、10ヵ月の育休を取得した高堂さんとその上司の森島さんに社内での取組や、育休取得による気づきや成長についてお話しいただきました。

【クループワーク】テーマ:「男性版産休が取りやすい雰囲気を職場でどう作る?」

グループに分かれてテーマについて話した後、意見を発表していただきました。

【まとめ】工藤保則氏(龍谷大学社会学部教授)

■男性の育休は個人に任せず企業がサポートを、好事例は広く共有を

■思いを共有し、柔軟に変わっていくことが大事

※当日のイベントレポートはこちらをご覧ください。

https://note.com/wings_pcafe/n/n5b04e9e69f24