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女性活躍支援拠点 京都ウィメンズベース

行政(京都府・京都市・京都労働局)と経済団体等が連携し、企業における女性活躍推進を支援しています。

花園大学

女性活躍推進・ワークライフバランスの取組について

女性活躍推進の取組のきっかけ

広い年齢層の教職員が働く職場で、家庭と仕事を両立することはとても大切な問題です。特に「子育て・介護」についての制度を充実させて、安心して学生への教育指導に従事できるようにしています。

事務局長・石田斉様にお聞きしました!

具体的な取組

花園大学は、2015年度に「ワーク・ライフ・バランス推進宣言企業」として、京都府より認証を受けました。これまで育児休業は女性職員のみが取得していましたが、法律の改正以降、男性職員も取得しています。女性職員と比べると短期間の取得ではありましたが、今後も制度の活用方法について、利用者とともに検討していきたいと考えています。

子育て、介護はそれぞれ事情が異なり、要望もそれぞれです。特に介護は長期間に亘り、その内容も変化していきます。学内規定の案内や制度の利用について教職員から相談を受けた際には、総務課の担当者が対応し、仕事の分担、勤務時間など各セクションと利用者の希望を調整しながら、両立支援に取り組んでいます。

女性社員に期待していること

結婚・出産を経験すると、どうしても第一線から退き、キャリアに空白の期間が生まれてしまいます。しかし、女性の視点、もしくは親目線で職場を見直し、大学の在り方に刺激をもたらしてほしいと考えます。さまざまな経験を積んだ女性を登用し、それを活かした職場環境作りをしてほしいです。

京都府女性活躍研修を受講された、文字 典子さんにお聞きしました!

花園大学・事務局

文字典子さん

主なお仕事

就職課業務

国際交流プロジェクトでの業務(留学生別科開設準備)

2015年度の京都女性リーダーズプロジェクトを参加されて、ご自身の学びや気づき

このプロジェクトに参加を決意した当時、全くの他業種から転職し、大学事務職員として働き始めて1ヶ月たった頃でした。規則正しい生活にはなったものの、これまでとは全く違う働き方や慣れない仕事環境に対して、悶々とした思いを募らせていたので、今後のキャリアプランを立てる一助になればと思い、参加しました。

どんな仕事をしていてもチームで働いているので、自分の特性を活かした他者との関わり方や、チームビルデ ィングを実践的に学んだことは、今の業務に活かすことができています。また、自分自身に向き合う時間を作れたことに加え、それぞれの立場や異業種の方とお話しできる機会をいただき、自分の理想とするキャリアプランを実現するためのチャンスを得ることができました。

その後、社内で役に立っていること

花園大学は、2017 年4月より留学生別科を開設します。その立ち上げプロジェクトのメンバーに選ばれ、この約1年は、プロジェクトでの業務と、就職課職員としての業務の切り替えに苦心しました。組織的にも大学は変革の時期であり、普段の仕事をしながら新しい試みを取り入れ、プロジェクトを進めていく必要がありました。

今まで経験したことのない業務が次々と降りかかってくる環境の中で、ロジカルに考え、ひとつひとつ整理しながら仕事を進められたことは、大きなキャリアアップにつながったと思います。プレッシャーに押しつぶされることなく、ロジカルシンキングを実践できたことは、自信になったと思います。

会社への貢献、自身のキャリアアップに向けてこれからの想い

大学事務職員として1年目の未熟者ながら、少数精鋭のプロジェクトメンバーに選ばれ、これまでの頑張りがまもなく実現しようとしています。少子化の影響もあって、大学運営を取り巻く環境は、ますます厳しくなっていくだろうと考えられますが、若手にもチャンスを与えてくれる環境に感謝し、大学のこれからを担っていく一員として、チャレンジする人材でありたいと思います。
また、女性の活躍推進という目線だけではなく、これから増加していく外国人留学生や障がい者支援など、大学のダイバーシティ推進に向けても取り組みたいです。

皆様へのメッセージ・文字典子さんより

どれだけ制度や仕組みが変わっても、ひとりひとりの意識が変わらなければ、それぞれの活躍の場は、それほど広がらないと考えています。何事にも興味・関心を持って視野を広げ、多様な考え方を知ることが、意識変革の第一歩だと思います。私も日々成長できるよう、邁進していきます。

花園大学

所在
〒604-8456
京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1
URL
http://www.hanazono.ac.jp/
創立
1872年
業種
高等教育、大学
従業員数
134名(常勤教職員)