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女性活躍支援拠点 京都ウィメンズベース

行政(京都府・京都市・京都労働局)と経済団体等が連携し、企業における女性活躍推進を支援しています。

京都生活協同組合

女性活躍推進・ワークライフバランスの取組について

女性活躍推進の取組のきっかけ

京都生協では2001年以降、新規採用した正規職員の女性比率が50%を超えていますが女性が結婚・出産・育児の時期を迎えても仕事と家庭・子育てが両立できるような制度の運用と職場での支援がより必要となってきたことです。

京都生活協同組合

具体的な取組

  1. 産前産後休暇・育児休業・育児時短を100%取得することで安心して働き続けられる職場を目指しています。この間、産前産後休暇はもちろん、育児休暇は本人の希望により最長お子さんが3歳になるまで休める制度を10年以上前から実施しており、取得率と職場への復帰率は共に100%とな っています。
  2. 2001 年以降、新規採用した正規職員の女性比率が50%を超えており、今後も積極的に女性の採用をすすめていきます。
  3. 女性の管理職を育成する機会としてチャレンジ自己申告、自分の将来の仕事を考える会、希望する職場体験を実施しています。今後は女性職員交流会や女性幹部育成セミナーなど計画しています。
  4. 採用後1年~3年目研修を行い、男女問わず将来の組織を担う自覚と能力を高める機会を設けています。
  5. 子ども参観日を実施し、親の仕事への理解や親子の絆を深めています。今年は65名の参加があり周りの職員にもいい刺激となっています。

女性社員に期待していること

京都生協では生協組合員の方々に食料品や日用品などの多くの商品をご利用頂いていますがその多くが女性の方です。商品の開発や企画、チラシやPOPの作成、おすすめの仕方など様々な点で女性や母親の視点で考え行動できる職員は組織にとって欠かすことのできない存在です。

京都生活協同組合でイキイキと働く女性社員たちの紹介

機関組織運営系統 酒向美也子統括マネジャー

振り返ると、出産、子育ての道のりは決して楽ではありませんでしたが、時間短縮等の制度と周囲の理解、協力に支えられました。そして、子育ての経験が自分自身の価値観を大きく変えることに繋がり、仕事する上での視野が広がりました。

写真中央:酒向統括マネジャー

コープながおか 上羽祐子店長

現在の職務について1年目です。女性が店長職に就くのは約十年ぶり、ということで周囲からはありがたいことに温かい激励をいただいています。「なぜこれまでブランクがあったのか」「どこに理由があるのか」また、「これから先、女性が担うにはどこを改善すればいいのか」という視点を持ってこの業務についています。店舗の仕事は、来店・天候・オペレーション・発注・売場づくり・組合員対応などでは読み切れない事象が多いですが、やりがいを少しずつ感じているところです。また、店舗のパート職員は9割方女性のため、育児や介護のある職員がほとんどです。長く続けていただくためにも「働きやすい環境」を整えることも大切だと考え、お互いがカバーし合える「お互いさま」の気持ちを抱けるような職場風土により出来ればいいな、と思っています。

写真右:上羽祐子店長

人事教育部マネジャー 大川洋様より

現在、京都生協で管理職として活躍されている女性職員はまだそう多くはありませんが、酒向さんや上羽さん達が活躍される姿を見て次に続く女性職員の具体的な目標になり大きな励みになってきています。
京都生協のご利用者の多くが女性で、職員に占める女性比率は組織全体では70%ですが、正規職員では14%となっています。今後は女性がイキイキと活躍できる環境整備をしながら正規職員の女性比率や管理職比を引き上げることでご利用者の想いや願いをより深く理解し共感して様々な事業を通して更にお役に立てるようにしていきたいと思っています。

京都生活協同組合

所在
〒601-8382
京都市南区吉祥院石原上川原町1-2
URL
http://www.kyoto.coop/
創立
1964年
業種
小売業
従業員数
3,613名